突然ですが『朝活』という言葉をご存知ですか?
早起きしてなんらかの活動をすることを『朝活』と呼んでいます。
「ふーん、でも早起きって何時?」
そんな質問をされそうですが、明確な答えはありません。
AM3時という方もいれば、AM8時という方もいます。
早起きの時間は自由に決めてよいのです。
そして自分のやりたいことやったり、仕事のタスクをつぶしたりと『朝活』の形はさまざまです。
この記事ではそんな『朝活』におけるオススメの習慣をまとめてみました。
ネットで検索すれば朝活について沢山の記事が見つかります。
しかしコロナ禍において社会情勢は大きく変化しました。
『朝活』もその影響をうけ、今までになかった朝の過ごし方や発見があったのでシェアしたくなりました。
私はコロナ前からSNSツイッターを通して『朝活』を知り、その変化をみてきました。
変わりつつある新習慣や人との付き合い方を解説していきます。
はじめに結論から述べていきますが、コロナ禍における朝活のオススメ習慣は下記の5つです。
- 読書(学び)
- 運動(筋トレ・ヨガ・ランニング・ウォーキング)
- 音声配信を放送する・聴く(コミュニティへ参加)
- 趣味・副業(収入の柱を増やす)
-
ゴミ拾い(地域貢献)
順に見ていきますが『朝活』はもう知っているし、やっている という方にはあまり参考になりません。
気になる内容があれば、のぞいてみてください。
読書(学び)
やはり最初に持ってきたのは読書です。
通勤、通学時間を使って本に目を走らせる人はよく見かけますが、日本人は本を読む習慣があまりありません。
早起きして静かに本に没頭することは、脳に刺激を与えモチベーションを上げて一日をスタートできます。
出勤前に本から得た情報なら、その日の仕事に活かすこともできるでしょう。
また読書にはストレスを68%軽減する効果も認められています。
社会的不安で精神的負担が多い今こそ、とりいれるべき朝の習慣なのです。
私も最近になって、ようやく読書の面白さと重要性を知りました。
最近は耳で聴く読書というものもあり、読書のあり方も変わってきています。
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運動(筋トレ・ヨガ・ランニング・ウォーキング)
説明は不要かもしれませんが、朝のランニング・ウォーキング・筋トレストレッチ・ヨガなどは体内の血流を促し覚醒させます。
血行が促進されることで日中のエネルギー消費量もアップし、自律神経も整い集中力も持続します。
「でも朝からなかなか運動できないよ〜」
という方にオススメしているのが、歯みがきをしながらのスクワットです。
たとえ3分の歯みがき時間でも、足を屈伸することで筋肉が目覚めていくのがわかります。
また一説によると朝にセックスをすることで、幸せホルモンがより多く分泌され健康的にパートナーとの関係が深まることもあるようです。
まあ、わたしにはそんな機会はもうありませんが(汗)
長引く緊急事態宣言や外出自粛で自宅にひきこもってしまい、体を動かす機会がめっきり減っている。
50歳をすぎると年齢ごとにカラダの老化を実感しまくりです。
特に下半身は自分を支えるので精一杯になるつつある。
人生100年ということは、まだまだこんなところでヘタってはいられない。
積極的に運動をして、健康なカラダを維持したいですね。
音声配信をする・聴く(コミュニティ参加)
コロナ禍において、いま最も注目されているSNSが音声配信です。
スマホアプリで自分の声を収録して好きなタイミングで配信したり、ライブでリアルタイム配信もできます。
「えっ?それって自分放送局じゃん」
そのとおりです。
自分で好きなことをしゃべって多くの方に聴いてもらう。
楽器の演奏や歌を披露される方もいます。
毎朝ライブ配信する方も多数いて、そこにひとりまたひとりと集まって朝の挨拶をしたり交流を楽しんでいます。
それは夏休みになるとラジオ体操をするために、毎朝学校や公園に集まるイメージでしょうか。
リアルに人と会うことを制限された今、音声でコミュニティへの参加をすることが心のより所になっている方もいます。
自分の都合に合わせ、聴くだけの参加もできるので付き合い方にも無理がありません。
朝の準備やお弁当作りをしながら聴く方も沢山います。
試してみたら意外と自分の居場所が見つかるかもしれませんね。
そんな
「顔は見えなくても声でつながるコミュニティ」
がたくさん生まれています。
音声配信はこれからますます活発になっていくでしょう。
こう見えて私もスタンドFMで毎朝発信をしているんですよ。
はじめは恥ずかしいとか思っていましたが、今は楽しく放送してます。
その他にVoicyでも自分のお気に入りの情報をインプットする毎日です。
スタンドFM ⇓
スタンドFM つがおちゃんねる ⇓
https://stand.fm/channels/5fb1c174c64654659056856e
Voicy (ボイシー)⇓
最近スタエフやっていることが息子にバレました(^_^;)
聴いてはいないと思いますが、仮に自分が死んだ後もこの声が残って息子や孫が聴くことがあるなら嬉しいですよね〜。
趣味・副業(収入の柱をふやす)
コロナの影響でわたしの友人は収入が激減しました。
それでも元々フリマアプリなどを使って商品を売買して利益を得ていたので、何とか今を維持できていると言います。
副業することがあたりまえになってきた今、
「趣味を生かしてマネタイズしたい」
「何らかのスキルを身につけて副業したい」
という人が増えています。
そんな作業をするのも朝が最適です。
限られた時間に集中することで逆に作業がはかどる。
ツイッターを見ると、毎朝ブログやイラストをかいたりする人がいます。
その状況をツイート(投稿)して同じように作業をしている人との連帯感やライバル心が芽ばえてモチベーションの維持向上になっています。
周囲に迷惑でなければ楽器の演奏をしたり、DIYやハンドクラフトなどもよいでしょう。
趣味やスキルをSNSで発信することであなたに興味を持つ人が必ず現れます。
そこから自分の収入に結びつけている方もいます。
ツイッターを2年ほどやってきて実感したことは、SNSの可能性はわたしの予想をはるかに上回るものでした。
こうしてブログを書いているのもツイッターがきっかけです。
それまでは自分の将来や老後に希望などもてませんでしたが、今は毎日控えめに言って刺激的すぎます。(この言い方もツイッターで知りましたwww笑)
ゴミ拾い(地域貢献)
意外に思われるかもしれませんが、最後はゴミ拾いです。
自宅付近のゴミや空き缶、タバコの吸いがらなどを回収し所定の場所に捨てる。
ただそれだけですが、ゴミ拾いをやった後はとても気持ちがいいものです。
たとえ毎日やらなくても地域に貢献することでホームタウンであることを実感し、ますます地元に愛着がわきます。
若い時にはゴミ拾いなどする気にもなれず、どちらかというと散らかすような人間でした。
でも今は早朝にゴミを拾うことで、ひっそりと地域に貢献できている自分がとても好きです。
「でもひとりでゴミを拾うのはどこかさみしくて心細いなぁ」
そう感じる方にはゴミ拾いSNS『ピリカ』というアプリをおすすめします。
拾ったゴミの写真をスマホで撮影してピリカで発信すると誰かが反応してくれます。
名前も顔も知らない遠く誰の活動をお互いに感謝したたえあう。
そんな素晴らしい輪が大きく広がりつつある。
興味があれば無料で使えますので、試してみる価値アリですよ〜。
ゴミ拾いSNSピリカ ⇓
朝の習慣のかけ合わせができる
5つの習慣を解説しましたが、これをかけ合わせることもできます。
主に音声を聴きながら、運動や趣味、ゴミ拾いなどすることができます。
読書もながら聴きできるアプリがあり、私も車の運転中には読聴しています。
聴く読書Amazonオーディブル ⇓
ソーシャルディスタンスを守りながらも離れた誰かとつながる。
そんなアプリやSNSを使いこなせば、コロナ禍でも有意義に過ごせるのではないでしょうか。
SNS音痴だったわたしも、ツイッターを始めたことで新しい発見が続いています。
若いもんには負けないとは言いませんが、まだまだボケてる場合じゃありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^O^)/
つがお
図書室に本をならべています⇓
つがお小学校分校