「ツイッターをご存知ですか?」
というと
「は?今どきツイッターなんかやってる人いるの?」
なんて言われそうですが、では
「ツイッターを運用されていますか?」
この場合運用とは、アカウントを作って毎日最低1回はツイート(投稿)をしている状態を指します。
もうすでに運用されているのであれば、この記事を読む必要はありません。ここで画面をそっと閉じてください。
運用されていないのであれば、あなたはツイッターをどの程度知っていますか?
ツイッターをただの日記だとか備忘録だと思っているなら大きな間違いです。
わたしの経験から一言でいうと、ツイッターは可能性のかたまりでしかありません。
ツイッターは無料で登録できて自由に運用できる。
裏を返すと
「損をしないから本気で運用する人が少ない」
といえます。
ツイッターの可能性に気づいた人は、うまく運用して大きく収入を得たり刺激的な毎日をすごしています。
ちょっとアツくなりましたが、50代でもツイッターをやるべき理由は下記の3つです。
- ツイッターで権威性と影響力を身につけられる
- ツイッターには老後の収入に結びつけるヒントがころがっている
- この先SNSの養分になっていく人生でよいのか
この3つからある程度察することはできるでしょう。
この記事は52才でツイッターをはじめて2年経過し、現在フォロワー9000人超えのわたしが、なぜ数あるSNSの中でツイッターをすすめるのか解説していきます。
ツイッターで権威性と影響力を身につけられる
あなたの役職はなんですか?
50代だったとしたら社長ですか?取締役ですか?
名刺にはなんと書いてありますか?
でもその肩書は、退職すると無くなります。
そうなると見事に誰にも見向きもされません。
そう、ただのオジサンになるのです。
2015年1月、わたしの会社は8億の負債をかかえて倒産しました。
当時40代後半、名ばかりですが経理部長です。
そんなわたしに
「つがお部長〜」
と言って、すり寄ってくる取引先もそれなりにいました。
それが社交辞令やゴマすりだと分かっていても悪い気はしません。
しかし倒産が決まると 親のかたき を見るような目で、口もきいてくれなくなりました。
そりゃそうですよね、売掛金や多額のリース料が回収できなくなるわけですから、塩対応されてもしかたないです。
わたしにペコペコしていた部下も倒産後しばらくは同じように接してくれましたが、そのうち素っ気なくなりました。
倒産という形での退職となりましたが、やはりこれが現実です。
よくテレビドラマや漫画であるシーンが、わたしにも起こったのです。
やっぱり会社を辞めたらただの人です。
何度も言いますが、40代後半ならただのオジサンでしかありません。
そこから転職も試みましたが、過去の経歴や実績など通用するわけもありません。
ではただのオジサンが認められるようになるにはどうするか?
ひとつの手段として
「SNSで影響力を身につけてはどうですか?」
という提案です。
自分で会社や団体を作ったりして活動することも出来るでしょう。
そのような場合でもSNSは強力な武器になります。
SNSにおける影響力に年齢性別や職種は関係ありません。
特にフォロワー数が多いほど権威性と影響力をもつことができます。
ですが、フォロワーを増やすにはそれなりの労力と時間を要します。
今のうちに仕事をしながらSNSを運用していくことが退職後も大きな財産になるのです。
多くのフォロワーに支持されれば、仕事での役職や肩書よりも
「このオジサンすごい!ただもんじゃない!!」
と思われることになります。
ツイッターには老後の収入に結びつけるヒントがころがっている
ツイッターの情報は広く多岐にわたっています。
政治、経済、芸能などのトレンドを手のひらのスマホですぐに検索できる。
そこにはとれたてのネタが豊富に転がっています。
政治に関する右左、経済における世界の情勢、芸能に関する裏事情、流行がどこから来てどこに行こうとしているのか。
そして様々なお金の稼ぎ方や運用の仕方など。
いま50代会社員であれば、老後の年金はある程度保証はされているでしょう。
しかし、その金額は年々減らされています。
老後2000万の話も年金とは別に用意せよ、ということを知らない人もいるようです。
わたしの知り合いには、誰もが知る大企業を定年までつとめて年金をもらっていますが、いまだに派遣でビルの清掃業務をしている方もいます。
衰えてきたとはいえ、なんとか体は動く。
しかし、いつ病気や怪我をするかわからない。
飲酒喫煙、暴飲暴食をしてきたのならなおさら病気になる確率は高くなる。
わたしはツイッターでブログというものを知り、こうして記事を書いています。
今はまだ少ない収益ですが、いずれネットビジネスで収入を得たいと本気で考えています。
10年後も収入のためだけに体を酷使することはしたくない。
だから今を頑張るしかないのです。
ブログに限らず、投資や物販など副業に関する最新情報も満載です。
わたしがツイッターをおすすめする最大の理由がここにあります。
先に影響力の話をしましたが、ツイッターは集客ツールとしても最適なのです。
自分の発信で自分のオリジナル商品を売る人も少なくありません。
それは情報商材だけでなく、自分が育てた野菜や特殊な技術でもアピールして集客できます。
そこにツイッターの価値があるのです。
SNSの養分になっていく人生でよいのか
50代がSNS運用をどの程度やっているのか調査した記事を見ました。
最も多いのはLINEのようで、次がフェイスブック。
その後にインスタグラム、ツイッターと続きます。
LINEは仕事でも使うし、SNSというよりただの連絡ツールという認識の方が強い気がします。
その他にもYou TubeとかTik Tokとかありますが、50代でYou Tubeを運用したり、Tik Tok投稿している人は多くありません。
しかしこの両方を見ている50代は、まあまあ居ると思います。
ただぼーっと見て時間を過ごす。
とにかく暇があればぼーっと見ている。
そんな人は、SNS配信者の養分でしかありません。
アプリを見ていることを運用していると勘違いしていませんか?
実は見ているつもりが見せられているんです。
いつまでも目を離させないようにSNSからうまく使われているんですよ。
自分が運用するために、分析を目的として見ているのなら有意義ですが、そうでなくただぼーっと見ているのならまちがいなく養分です。
養分になるのではなく、
「自分が運用して何かしらの利益を得るようにすべき」
という点に気づいてほしいです。
ツイッターはSNSの基礎を学ぶのに最適だと考えていて、うまく運用できるようになれば、他のSNSでも通用します。
ツイッターの始め方や運用の仕方は沢山の記事や書籍がありますのでこの記事では取り上げません。
ツイッターで権威性や影響力を持つことは、なかなか時間と根気が必要です。
やるなら早いに越したことはありません。
今日からでもはじめてみてはいかがでしょうか?
老後という未来を、SNSを使っていかに有意義に過ごせるか。
チャレンジする価値はありますし、その価値を高めるのは他ならぬあなた自身です。
最後まで読んでいただきありがとうございました (^O^)/
つがお
図書室に本をならべています⇓