ジェネラティブNFTとハーレーダビッドソンを所有することの共通点

最近わたしの周りでジェネラティブコレクションとかジェネラティブアートとかジェネラティブNFTとか色んなワードが聞こえてきます。

Web3やNFTの素人であるわたしは当然ですが意味は分からず何なんだ?何のこと??と思い調べてみました。

詳細を語ると長くなりますので割愛しますが、プログラムやアプリによって半自動で作られた類似した作品群だととらえています。

しかしそのNFTを所有することに何の利益や意味があるのか初めはまったく理解できませんでした。

そんなわたしが初めてジェネラティブNFTSanuQN!(さぬきゅん)を所有して分かったことを記事にしてみました。

ハーレーダビッドソンというバイクのメーカーとオーナー

わたしは30代前半にアメリカのバイクであるハーレーダビッドソンを乗り回している時期がありました。

それはエボエンジンとかブロックヘッドなどと呼ばれるFXDL1340ccダイナローライダーという車名のバイク。

20代でバイク免許を限定解除をしてから何かしらのバイクを乗り継いでいましたがハーレーダビッドソンは初めてでした。

京都のディーラーで新車を購入したのですが、当時のわたしにとってはかなり高額な買い物だったと思います。

ハーレーを買ってからは自分好みのマフラーやハンドルに交換するなどカスタムしては自己満足に浸っていたのを覚えています。

休日になるとそんな自画自賛のバイクにまたがり、ハーレー乗りの集まるミーティングに参加していました。

そこで同じようなハーレーオーナーと情報交換や自画自賛バイクのカスタムポイントなどを語り合って交流をする。

多くのハーレー乗りは多種多様で個性的なカスタムを自分のバイクに施しており、逆に純正ノーマルを探す方が苦労する。

しかし皆ハーレーダビッドソンという同じメーカーのバイクを所有して乗っているという連帯感がどこかにあるのです。

そんな同じバイクに乗る者同士が集まってミーティングを開いたり一緒に走ったりするという感覚を思い出しました。

それが今色んなところで発行されているNFTジェネラティブコレクションについても同じ感覚なのだと思うのです。

同じメーカー(作者・発行者)のジェネラティブであり自分だけのPFP(ProFilePicture)をSNSアイコンにする。

それでネット界を走り回っていると、同じジェネラティブを持つ仲間と思わぬところでバッタリ遭遇し盛り上がったり。

それはまさに過去に経験した、同じハーレー乗り同士が出会って語り合いリスペクトするような光景に似ています。

NFTジェネラティブを所有することで広がる未来の可能性

では「NFTジェネラティブを所有するとどんな良いことあるの?」と思われる方も多いかもしれません。

確かに同じようなバイクに乗った人間が集まっただけでは、話は盛り上がってもその場だけで終わってしまうことがほとんどです。

しかもバイクのミーティングというと集まる日程や場所など物理的な理由で行きたくても行けないという人も少なくありません。

しかしNFTはネットの世界です。手元のスマホで空いた時間にディスコードのDAOやTwitterの音声通話であるスペースなどで交流できます。

そこにはジェネラティブを通じ、同じ属性や同じような考え、趣味嗜好が似ている人同士でコミュニティが生まれていきます。

初めはどんな人か分からない者同士が、テキストや音声によるコミュニケーションを重ねることで相手の人柄がわかってくる。

アクティブに動く人が多いコミュニティでは、情報交換も活発で新しい発想やアイデアに溢れておりそこから事業が展開されていきます。

すでにジェネラティブNFTを通じたDAOというコミュニティの中で、ビジネスパートナーを見つける時代が身近なところで始まっています。

日本最大の農業・食・自然そしてWeb3コミュニティ 【tomajo DAO】

わたしは現在、個人事業主として運送業をしながら農家さんの畑から直接野菜をお届けする【VIVA VEGE】という事業を展開してます。

そんなわたしが ひょんなきっかけで農業系YouTuberでもあり音声配信Voicyパーソナリティの 『とまたろうさん』を知ることなりました。

そのとまたろうさんがファウンダー(創立者) を務めるディスコードコミュニティ【tomajo (とまじょ)DAO】を知り、参加させていただきました。

とまたろうさんVoicy

ディスコードtomajo DAO

とまたろうさんは、「tomajoDAOは『日本の農家の収入を上げて自由を手にする』ことを目的にしたコミュニティである」と語っています。

そうして2022年6月に立ちあがった【tomajoDAO】は、現在メンバーは200名超えるまでに大きく成長してきました。

その中には農業や家庭菜園に関する情報はもとよりNFT・Web3・音声メディアなど様々な部屋があり活発に動いています。

また農家さんが多く在籍していますので農作物直売所があり、旬な野菜・果物・米・卵・肉・魚介類などが仮想通貨イーサリアムで取引されています。

今現在イーサリアムでこれだけの農作物を取引している場所は日本ではここだけと思います。(もちろん日本円でも取引は可能です)

トマトをテーマにしたNFTも発行しており、2022年9月25日の今日もオークションが行われて1イーサ(約20万前後)超えで落札されています。

NFTは全部で30作品を出品する予定で残りは12作品となっており毎週土曜日から日曜日にかけてオークションが開催されています。

tomajoNFTオープンシー

農業とNFTそしてWeb3のコミュニティで農家の収入を増やし日本の一次産業を盛り上げる。農家自身が自分の手で自由を勝ち取る。

そんな志は高くありながら人情味があり、いつもワイワイしているメンバーばかりのtomajoDAOに参加することが出来て良かったと思います。

Web3とかNFTとかはまったく素人のわたしですが、置いていかれないように今後もインプットし実践しつつアウトプットしていきます(⌒-⌒; )

あなたも仮想通貨イーサリアムで農作物の購入を体験してみませんか?分からない事はわたし以外の誰かが教えてくれますよ〜(^∇^)

最後まで読んでいただき有難うございました。
つがお

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事