自分が利用したお店の対応や
商品の使い心地が良かったら
他人にも紹介したくなる。
そんな内容を個人ブログで
アップしている人も少なくない。
自分が実際に
利用や体験した内容であれば、
お店の方にも喜んでいただける。
そしてそのお店をずっと
気にしていた人が
その記事を読んで利用してみて
やっぱり良かったー!
となれば
紹介記事を書いた自分も嬉しく
お店にも喜ばれる。
まさに『 三方良し 』なのだ。
私も実際にやってみて
気付いたことを記事にしてみました。
お店側が紹介ブログ作成を望んでいるかを見極める
ここを割と気にします。
なぜかというと
私も飲食関係に
長年勤めていた経験があって
「どんどんアピールしてほしい!」
というオーナーさんと、
そうでもなく極端にいうと
「紹介などしてくれるな。」
という方もいらっしゃる。
「え?お店なんてどこでも
アピールして欲しいんじゃないの?」
と思われるかも知れませんが、
実際に雑誌の取材も掲載も
お断りしている店もあります。
そんなことしなくても集客に困ってない。
マスコミや取材が嫌いだ。
またはトレンドになって
一気に来店されても対応が不十分で
お客様に残念な思いをしてほしくない。
というお店の想いもあるので
その辺りの心境を理解する必要があります。
では、どう見極めるかというと、
まずお店のホームページがあるか。
あれば内容を確認する。
「ホームページがあるなら
記事にしても良いんじゃない?」
と思いがちですが
内容を見て更新がなされているか?
更新されているのであれば
今何に力を入れているのか、
を事前に調査しておきましょう。
次に実際にお店に行って
お店の店頭アピールの仕方や
店内の掲示物などで判断します。
お店のSNSアカウントの紹介や
拡散をお願いする掲示物があれば
記事作成すれば喜ばれるでしょう。
ではホームページもない
店舗にもそういった掲示物がない
というお店はNG なのか?
というとそうではありません。
そんな時は訪問してホームページ、
掲示物がない理由を知ることです。
例えば店主が高齢でSNSが
苦手だったり、
自店を紹介したいが、忙しくてできない
など独自の理由があるからです。
その辺りをお店で店主と
コミュニケーションをとりながら
探っていくのも面白いと思います。
記事作成の仕方とお店とのコミュニケーションのとり方
まず、お店を訪問する時間帯を
考えましょう。
飲食店で開店前や開店直後、
ランチタイムのピークの時間帯は
お店の方の心の余裕もなく
話しかけても対応するゆとりは
ありません。
ピークをずらす、
あるいは落ち着いた営業状態の時を
狙って訪問します。
そこで店員さんに写真を撮って良いか、
記事を作成して良いかなど確認します。
あと時間が許せば、
今のおすすめや力を入れていること、
創業からのこだわりなどを聞き出します。
慣れない時は、
アンケートシートを作って順に尋ねていくと
聞き漏れがありません。
何も言わずに写真を撮って記事にして
アップしてもさほど問題はないのかも
知れませんが、
できるならお店の方と世間話をしながら
コミュニケーションをとって
様々な情報を聞き出すのが
醍醐味でもあります。
その時の楽しい表情や様子を
記事として書くことが読み手に
インパクトを与えます。
お店の紹介記事を書くにあたって注意すべき点4つ
1.お店の記事を書くにあたって最も注意すべきは態度
お店の記事を書くにあたって
最も注意すべきは態度です。
「自分はお客だぞ。
記事を書いてやるから
時間を作って協力しろ!」
といった態度ではお店の協力は
得られません。
逆に「貴方のような横柄な人には
宣伝して欲しくない!」
と拒否されるのがオチです。
あくまでも取材をさせていただく、
情報をいただくといった気持ちが大事です。
しかし時にはお店の方が
上から目線でくる時もあります。
そういったお店は
逆に記事を書かなくても良いのです。
あくまでも協力関係であること
を忘れないことです。
2.お店の売上向上や集客アップを確約するものではない
もう一つ断っておくことは、
記事を作成してアップするからといって
お店の売上向上や集客アップを
確約するものではないという点を
伝えることです。
「人気芸能人のTV番組ではない
ので期待しないで下さい(⌒-⌒; )」
と伝えましょう。
意外とお店の方が期待して、
これから忙しくなるなぁ~(^^)/
と、勘違いされることも
無きにしもあらずです。
弱小の個人であることを
事前に理解していただいた上で
記事作成の了承を得ましょう。
3.情報は正確に書かないとデマになってしまう
情報は正確に書かないと
意味がありません。
店舗情報の住所は
郵便番号、都道府県から書きます。
読み方のふりがなも
忘れずにつけましょう。
貴方が当たり前に知っていることでも
皆んなは知らないことです。
営業時間、定休日、商品の価格なども
記載するならば、
「 この記事の情報は、
2021年〇月〇〇日のものです。
変更などの可能性もあります。
気になる点はお店に
直接問い合わせをお願いします。」
という注意書きも必要です。
特にコロナ禍において
お店の状況も変化します。
最新情報も
すぐに古い情報になってしまう
ということです。
4.マイナスな情報の書き方に配慮する
マイナスな情報の書き方には
配慮が必要です。
お店がアピールしたいポイントは
必ず記事にしないといけませんが、
マイナスポイントや
味やサービスの評価などは
表現力が必要です。
「あくまでも私の主観ですが、
ちょっと苦手」
とか、
「こういったのは初めての経験で
逆に新鮮でした。」
などと、うまく表現していきましょう。
ここがダメだ!これは不味い!
と書いてしまうのも
間違いではないのでしょうが、
そういった情報はグルメサイトや、
レビューサイトを見ればよいだけです。
辛口評論家をウリにするなら
また話は別ですが。
比較サイトではない。あくまでも自分のお気に入りの紹介
色々書いてきましたが、
この記事のタイトルは
「 私のお気に入りのお店を
個人ブログで紹介する楽しさ 」
です。
自分が良いと思った店の
良いと思った点や、
ここのお店の
ここがスゴく気に入っている。
この店ではこんなエピソードがあって
それから通いつめてる。
などという個人的な感情を
広く皆んなに知ってもらう目的です。
えこひいきと思われても
自分はここが好きなんだ!
それを多くの人にシェアする。
という気持ちを忘れないで
記事作成していきましょう。
私の目指すところは
あくまでも他者への貢献です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました(^^♪
つがお