コーヒーは毎日飲んでるけど、知らなかった効果効能があった⁈

こんにちは、つがおです。

コーヒーは好きですか?

いきなりすいません。

 

私はコーヒーが好きなのか自分で

よくわかりません。

でも、よく飲んでいます。

 

そんなコーヒーですが、

子どもの頃は親に、コーヒーは

身体に悪いと言われてました。

夜寝れなくなって寝不足になる。

飲むと成長が止まる。

そもそも子どもには贅沢

そんな理由でなかなか飲ませて

もらえませんでした。


まあ、あんな苦い飲み物を好んで

飲んでいるのも不思議でしたので

特に不満などは感じませんでしたが。


高校生になると友達が喫茶店で

「コーヒーといっしょに一服すると

その害が10倍になる」

と言いながらコーヒーをすすり、

一服しておりました。

「こいつ早死にするのう」と思ってましたが、

その友人は今でも割と元気に過ごしています。

おそらく言ってる本人も単なるウワサやデマ

であると分かっていたのでしょう。


英語の先生は、大学受験の時には眠気覚ましに

インスタントコーヒーの粉を舐めながら

勉強していたそうで

「やりすぎて胃が荒れた~」

などと言っており

私は身体に悪影響なものがあちこちで

普通に売られているのが疑問でもありました。


でも自分が飲まなけりゃ良いか!

と深く考えはしませんでした。


今そんなコーヒーが色んな形態で売られ、

飲料メーカーのみならずコンビニ、

ファストフードや専門店開発に力を

入れている。


本当に身近な飲み物になっている。

では昔聞かされたコーヒーの話は実際どう

なのか気になって自分なりに調べたところ、

身体に悪いという事もあながち間違いではない

という事を知りました。


コーヒーが飲めない、あるいは嫌いだ! 

という人も、なぜこれだけ多くの人に飲まれ

愛されるのかが分かると思います。

ママさん
コーヒーって身体にわるいのかしら?
つがさん
コーヒーには色んな良いことがあるみたいだよ~

=== 目 次 ===

コーヒーに含まれる成分と主な効能

1.カフェイン

2.ポリフェノール

3.まとめ

 

1.カフェイン


コーヒーといえばカフェイン

カフェインといえばコーヒーを連想しがちですが、

カフェインはコーヒー以外の飲み物にも

含まれています。

実は玉露の方が含有量は多く含まれている

ことが分かっています。

また、炭酸飲料や最近若年層を中心に流行りの

エナジードリンクにも含まれています。



そんな身近なカフェインですが、

メリットもあればデメリットもあるようです。

☕メリット

・覚醒作用があり眠気覚ましとなる

・脳を活性化し集中力が高まる

・利尿作用で体内の脂質や老廃物が排出され
 美容に効果がある

・血管を拡張する働きで基礎代謝を上げる
 効果がある

・中枢神経に作用して体の機能を高め運動能力
 を向上させる

・胃腸を刺激して消化を助け、二日酔いにも
 効果がある

☕デメリット

・覚醒作用で眠れなくなる。
 特に子どもは眠りが浅くなり成長の妨げに
 なる。

・利尿作用により脱水症状が進んだり、
 頻尿になる恐れがある。

・妊婦さんが摂取すると胎児へ酸素や栄養素が
 届きにくくなり流産の可能性が高まる。

・胃液の分泌を促すので、空腹時の摂取では
 胃が荒れてしまう。


こうして見るとあの先生の胃が荒れるというのは

変な摂取のしかたで胃が強く刺激を受けたので

しょう。

友人は飲みの最後の〆はラーメンではなく

コーヒーを飲んでいました。

これは理にかなってますね。

基礎代謝が上がればダイエット時に

消費エネルギーを上げる事ができるので、

ダイエットにもおすすめです。



逆に妊婦さんについては赤ちゃんへの悪影響も

みられるようなので、カフェインレスのコーヒー

を飲むと良いでしょう。



コーヒーを1日に2~3杯習慣的に飲む人は、

コーヒーを飲まない人に比べてガンになる割合

が低いという調査結果があります。

他にも心臓病による死亡率が約25%低く、

その他の死因も約18%低いことが分かって

います。



子どもが大量に摂取すると悪影響なのは

間違ってないようなので、親の言ってる事は

一部正しかったようです。

うちの息子もエナジードリンクを毎日のように

飲むこともありますので正しい理解と

摂取をさせていきます。

適度に摂取すればカフェインの含まれる

コーヒーは素晴らしく体に良い飲み物と

いえます。


2.ポリフェノール


コーヒーの優秀なもうひとつの成分が

ポリフェノールです。

ポリフェノールは植物が作り出す抗酸化物質

の事であり、ブルーベリーのアントシアニンや

緑茶のカテキンもこのポリフェノールの

一種です。

コーヒーにはクロロゲン酸という

ポリフェノールが多く含まれています。

カフェインよりも豊富に含まれており、

コーヒーのあの褐色な色合いや苦味、

匂いの元ともなっている成分です。

☕クロロゲン酸の効能は

・人体の酸化(錆びる)をさせる活性酸素と
 戦い病気の予防になる。(抗酸化作用)

・お肌のシミを防ぐ効果もあり美肌効果がある。

・緑茶のカテキンよりも吸収に優れている。

抗酸化作用は体内の活性酸素と呼ばれる老化の

原因となる毒素を追い出す働きがあるため、

アンチエイジングにも効果があり、

健康維持に大きく役立っています。



ちなみポリフェノールはコーヒーよりも

多く含まれている物もありますが、

手軽にポリフェノール摂取できる

コーヒーはありがたい存在です。

3.まとめ

コーヒーは世界で最も愛されている飲み物で

その歴史は古く1000年前にはコーヒーの赤い実

が食べられていたようです。

日本には江戸時代1790年代長崎にオランダの

商人が持ち込んだとされています。

200年前から日本人もコーヒーを飲んで

いたんですね。驚きです!

コーヒーの特徴に欠かせないものに香りが

あります。

カフェなどに漂う焙煎した豆を挽いて淹れる

香りには心が癒されリラックスできます。

また自宅で一息つきたい時にもコーヒーの香り

で気持ちが落ち着きます。

ゆっくりくつろぎたい、また話をしたい時などにも

コーヒーがあると楽な気分で時間を過ごすことが

できます。

そういったメンタルを安定させる効果もコーヒー

が飲まれる要因でしょう。

もはやコーヒーは生活に欠かせないアイテム

と言っても過言ではないでしょう。

今後も好き嫌いではなく、日常の一部として

コーヒーを飲んでいくと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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